思い出メッセージ

令和元年、オールスターデーデビューをしました。
ひとりでの参加に不安を持ちながらも持ち前の度胸でエイ～！当日、同期同学科のテーブルには誰もいない…なんじゃこれ？？　後ろから男性の声
「誰も来ていないの？」
聞けば先輩とのこと。
いろいろ話しかけてもらい気持ちホッ💛それから間もなく、ひとり、たったひとり現れた同級生。
「手塚さん？　目に面影がある」
「青木君だよね？」
45年の時空を超えて話が弾む。
声をかけてくれた先輩や同級生が食事や飲み物を次々と運んでくれる、まるでシンデレラ。
挙句の果てに、先輩達に誘われて高幡不動での二次会、三次会にまでホイホイついていくしまつ。

楽しかったの、なんのって。
明星の卒業生というだけの結びつき、そこには時間も空間もない正に明星ワールド。
卒業後の社会とは異なる学生時代の再来には言葉では言い尽くせない温かい空気がありました。

「次のオールスターデー早く来ないかな～」と思い続けて2年あまり。
3年目には又あの空間が待ってくれていることを願っています。念々。

英語は得意ではなく、卒業研究のための論文購読は苦労しました。英語の弁論大会に出場しました。
上位には入りませんでしたが、なんとか入賞できました。

今では英検2級を取得して次のレベルを目指しています。
TOEICそして国連英検を目指しています。

関わった方々に感謝を申し上げます。

ご存知だろうか？
いま、我が大学の硬式野球部が賑わいを見せているが、私の年代では軟式野球愛好会NINEWIHSESは首都大学軟式野球連盟の一部リーグで戦っていたことを。２部に停滞し我々の年に入れ替え戦を制し昇格しました。
東関東大会では接戦の末慶應大学に負けましたが、投打共に恵まれた選手達で一部を維持してまいりました。

我々愛好会だったため学校からの援助はほとんどなく、活動には恵まれた環境でなく。
練習は週一回それも他の部活に重ならないよう早朝７時から9時まで。
この時間を有効に使うために練習内容を話し合い、皆が揃わないとできない守備の連携にほとんどの時間を割きました。
打撃は各自でバッティングセンターです。

その成果は試合に現れて、少ないチャンスを守りきるスタンスができました。
これで一部を掴み取ることができ、ほとんど自主性に任せてそれに応えてくれたメンバーに感謝しました。

これも明星のスローガン健康真面目努力の現れだと思っています。
そして、いまできることをしっかりやり、少ないチャンスを逃さない姿勢は今でも生きています。

ただただ多摩動物公園駅から坂道を登って学校に行く、これに疑問を持たなかった。
今なら考えるよきっと。