2025.11.20

タタラと陶印で作るお皿&ポプリポット開催報告

明星SATOYAMA プロジェクトとの共催で昨年度に続き陶芸ワークショップ『タタラと陶印で作るお皿&ポプリポット』を11月8日(土)32号館3階で開催。デザイン学部塩野麻理教授、理工学部柳川亜季准教授、在学生3名のSA、アシスタントにはデザイン学部卒業生の長島さんにもご協力をいただき、22名の同窓生が参加し、無事に終了致しました。

午前の部では、初心者向け「タタラと陶印で作るお皿」に11名の同窓生が参加し、タタラを用いて均等に粘土を伸ばして器を成形しました。そこに陶印とキャンパスから採取した植物の葉を組み合わせて模様を付けました。

午後の部は、主に昨年度参加した同窓生を中心に11名が参加をしました。粘土の塊を蓋と入れ物本体に分切り分け、中をくり抜く技法でポプリポットに挑戦をしました。参加された方は、難易度が上がり苦戦していましたが、先生にご指導いただき、作品が出来上がりました。

作品は、乾燥、素焼きを経てポプリポットは完成します。器には、釉薬をかけて本焼きして完成となります。どの様に仕上がるのか今から楽しみです。

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