思い出メッセージ

２年生の時かな？
体育祭の学科応援で道着を着て仲間と大きな声や振り付けを楽しみながら応援したことです。

よくあんなことができたなぁと今思っています。
そして、後夜祭で意味もなく先輩たちを池に投げ込んだことです。
よくけが人等がでなかったもんだと思います。

星友祭のことをこの時期になると思い出ししていますよ。

二年生から近隣の有料駐車場を利用して、車通学をしていました。
19歳でボロボロの中古の車を購入し、横浜から電車通学をするより、車の方が速いし、安上がりだと思い、そのような選択をしました。
しかし、ガソリン代や駐車代、車検や保険代などを計算すると、結局のところ定期券を買って、電車通学をした方が安かったかもしれません。

しかし、車通学をしていたことにより、色んな所に出かける事が出来ました。
私は横浜に住んでいたので、都会から東京のはずれ、日野市／八王子市に向かうその風景は、何ともいえないのどかなドライブでした。
授業に間に合うように、早めに出発し、のんびり景色を楽しみながら1時間ちょっとのドライブです。
私は横浜生まれの横浜育ちです。
だから、田舎の風景、山が見える環境がとても新鮮でなりません。

友達も自然に車繋がりで増えていき、しょっちゅう、授業終わりに、つるんでプチドライブをしていました。
その頃、テニス／スケートボードのサークルに入っていたので、その時も、自慢の中古車で参加をしていました。

今は若者の自動車離れが進んでいます。
しかし我々の時代は、カッコいいスポーツカーや高級車に憧れたものです。
学生の分際で、高級車などに乗っているのを見ると、どこのボンボンだ！などとひがんでいました。
いつか自分もカッコいい高級車に乗るぞ、と思ったものです。

今は50台半ばになり、少しばかりか豊かな生活が出来ています。
会社を経営し、学生時代に乗れなかった、カッコいい高級車にも乗れています。
夢が叶いました。

貧乏で、食事もろくに食べれなかった学生時代。
中古のボロボロの車を買ったがために、その維持費に苦労した学生時代。
しかし、そこから得るものは沢山ありました。

卒業後はアメリカに渡り、色んな職業や勉強をさせてもらいました。
それもこれも、楽しかった学生時代が、全ての原動力になり、今こうして生きています。
あのころがとても懐かしく思います。もう一度、学生時代を経験してみたいです・・・・・。

なんと言っても学部の4年間「水泳部」に所属し、かけがえのない「生涯の友」を得たこと。
辛い練習、試合、合宿はもとより遊びも含め、大学生活全般に渡って共に謳歌した。

今思い出しても、キラキラと眩しい大学生活。学部卒後、早35年が経ちますが、何かあればお互いを想い合って声を掛け合っています。
物理的に遠く離れてしまい、数年に一度会えるだけですが、会えば当時のままの関係に戻れます。
学生時代に得た経験と仲間が、自分の人生の基盤になっています。

今はモノレールが有りますが、私が願書を取りに初めて学校に行った時、坂にチェーンがあって、何のため？？って思ったんですが、雪が降って氷と化した坂を登り出したら、理由が分かりました。
結局、そのチェーンに掴まって坂を登る羽目に。
これは毎回？？ちょっと恐怖に感じましたが、使用したのは、その日が最初で最後でした。

強烈な思い出ですが、今となっては逆に懐かしいです。皆さんは経験しましたか？

3年前、2018年度は卒業25年目（平成5年卒業）の招待期でした。
そこで明星大学同窓会から幹事説明会へ参加のお誘いを受けて参加してみました。

なんとその場で在籍中は全く知らなかった同期（他学科）の女性と初対面。
ペアで幹事を引き受け、名簿を片手に参加勧誘の連絡をしながら呼びかけ文を作成。
まずは32名の呼びかけ人を募り、その後はメンバー一丸となってローラー作戦による参加勧誘連絡を実施。

結果、11月のオールスターズデー当日は、100名程の懐かしい同期と再会でき、生涯の、人生の思い出となりました。
これを機に「明星大学同窓会26期会」を結成し、同窓会の発展へ寄与しています。

携帯電話などなかった私たちの時代、大学での待ち合わせ場所といったら「噴水」！待っている間に別の友だちにも会えたりして、ある意味明星大のパワースポットでした。

そこでの出逢いはありませんでしたがｗｗ