思い出メッセージ

1件の思い出メッセージが届きました。

卒業生の皆様にALLSTAR’S DAY・学生時代の思い出を募集しました。


卒業から50年、その4年前からの友達

卒業から50年経ちましたが、その4年前の入学当時の記憶は定かではありませんが、記憶を遡ってみました。

X科の4期生として入学しましたが、入学当時は知合いは一人もいませんでした。また、人付き合いも苦手でしたので暫くは、授業が終わると、直ぐに帰っていましたが、ある日噴水の前に自分と同じような感じの彼がいたので、勇気をだして声をかけました。そこから友達の輪が広がり多くの友達が出来ましたが、勉強の話題の多いグループとそうでないグループに自然と分かれ、私はそうでない人達と多く時間をとりました。※ 2年~3年の間の記憶は、欠落したかも?

4年になってからは、就職と卒業研究が中心でしたが、就職は夏前に決まりました。卒業研究では友達が数グループに分かれましたが、同じ研究室なりました。
卒業研究の締切近くは大学に泊まる事も度々あり、晩御飯の食材の買出しや、簡単な調理をしたり、当時は高価な電子レンジを使って卵を爆発させたり、また、電磁波が体に悪いとの噂もあり、スイッチをONにするとその場から離れたり、陰に隠れたりしていました。(笑) また、先生が不在の日には、積木ゲームをして息抜きをしたこともありました。

2月の山の上は相当寒く、22時頃かな?暖房が止まりので、机をベットにして、毛布1枚で仮眠するのですが、暖房の余熱が、2~3時間でなくなり寒くなり、ガタガタ震えながら暖房が入るのを待っていました。

また、ある時、先生からお金をいただき、秋葉原に半導体を買いに行った際、あまりにも高価だったので、安めの物を買って帰って報告したところ、”君らがお金の心配をしなくていい、これが安物買いの銭失いだ”と叱られたことや、自分たちの研究課題と同じような物を、目黒にある会社が作ったので聞きに行ったところ、ストライキ中でしたので、帰ろうとしたところ二階あたりから、男性が声を掛けてきて、”何の用?”と聞いてきましたので、明星大学の学生で、卒業研究で御社の製品についてお話をお聞きしたいと伝えると、ストライキ中なので中には入れないが、と言って資料を頂いた事等が思い浮かびます。

卒業後は現在も、友達と〇会を結成し、研修会と称して、忘年会や国内外研修等を年3回程行い親交を深めています。

湘南ゴールド

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