新着情報

2023年度定時総会報告

一般社団法人明星会 明星大学同窓会2023年度定時総会等のご報告

 

2023年5月20日(土)に開催された定時総会は、校歌斉唱、開会の辞、会長挨拶及び学長挨拶に次いで、代議員出席者計134名により適法に成立したとの成立宣言を議長が発し、議案資料の訂正発言の後、議事次第により円滑に進行し、全て可決承認・了承されて閉会しました。

また、定時総会終了後に引き続き開催された記念講演会・昼食懇親会・記念植樹式も、お陰様で所定の成果を得て滞りなく下記の通り実施されました。

藤田献児氏による記念講演会は、仕事内容のVRやメタバース等についての具体的なプレゼンテーションにより、起業と同氏の歩みに関連しながら大変わかりやすく、特にラクロス部等の学生の参加も得て活気あるものでした。その会場となったのは、28号館2階の図書館入口ホールの「MEISEI HUB (多彩な学びの空間)」です。ここの中央の柱には、ラテン語“Simul Discamus, Simul Gaudeamus” 「在学生と卒業生が学びあい悦びを共にする」との銘板が掲げられており、この記念講演会に相応しい空間でした。今後、在学生と卒業生の交流の輪が、このHUBを核に広がることを期待します。

次いで昼食懇親会は、第1部を歓談のうちに懇親を深める場として、また第2部を在学中にコロナ禍の影響で大変苦労した、直近4年間の代議員を励ます会として企画されました。しかし残念ながら、彼らの参加がなかったため、計画を変更して実施しました。

一般社団法人明星会 明星大学同窓会設立記念植樹式は、本館前の噴水横花壇において、落合学長、会長、柳川准教授及び坂本代議員による土入れの儀が執り行われ、次いで参加者全員で記念撮影を行いました。この記念植樹式までなんとか天候に恵まれ、我々同窓生の願いを込めた記念樹コブシが(一社)明星会の発展とともに立派に成長し、3月24日の誕生花として学位授与式には見事な花を毎年咲かせ、ひそかに、花言葉「歓迎・友愛」の象徴となることを祈願した次第です。

昨年4月1日の一般社団法人設立宣言にありますように、改革のスローガン「明星の和で結束する母校愛に溢れた同窓会を目指して~我が大学躍進の最大支援者たる志を原動力として~」を高く掲げ、今後とも本会の活性化と母校への寄与、母校への所属意識及び母校愛の醸成と「教育の明星」のブランディングという車の両輪を加速させます。多くの大学同窓会と同様に、母校支援支出を4割以上に近づけるとともに、本同窓会組織の強固な基盤構築と活性化という最重要なミッション達成に邁進する決意を新たにしております。今年度も事業計画に沿って鋭意、同窓会事業を推進し、本会の活性化が一層達成されるよう役員一同尽力いたしますので、引き続きご理解ご支援のほどよろしくお願いいたします。

一般社団法人明星会 明星大学同窓会

会長 青木秀雄

 

定時総会報告

 

日 時 2023年5月20日(土)10時30分~11時45分

場 所 28号館 204教室『アカデミーホール』

 

代議員

2023年度代議員総数 161名

ご逝去連絡 (5月15日) 1名

5月20日現在代議員総数 160名

決議代議員数 134名

内訳:①会場参加者 42名

②議決権行使書提出者 86名

③議決権代理行使委任状の提出者(議長一任) 6名

代議員決議率  83.8%(134/160)

 

議事の概要

1校歌斉唱の後、澤副会長により10時30分に開会が宣言された。

2会長挨拶:青木会長による挨拶があった。

3学長挨拶:落合一泰明星大学学長より本会定時総会開催にあたり祝辞が述べられた。

4議長の選任:定款第22条の規定により議長には青木会長がその任にあたることになった。

5出席者報告:議長の指名により事務局から定時総会出席者等の状況及び本定時総会

が通常の議案審議のための総会として適法に成立していることが報告

された。

6議事録署名人指名:議長より、定款第27条2項に基づき、議事録署名人には
議長の他榎本理事及び名取理事が指名された。

7審議事項(2号議案から5号議案は報告)

第1号議案 2022年度決算報告・監査報告について

(1)貸借対照表

(2)損益計算書

(3)監査報告

第2号議案2022年度事業報告について

第3号議案2023年度事業計画・予算案について

第4号議案56期卒業生代議員について

第5号議案2022年度代議員の任意退任について

なお、第1号議案及び第2号議案について一括審議が行われた。

 

 

 

議決(承認・了承)状況

 

第1号議案 [審議事項] 2022年度事業報告決算報告・監査報告(意見書提出1/質問者1)

(1)貸借対照表 承認133 否1 賛成多数で可決承認(資料1)

(2)損益計算書 承認134 否0 全会一致で可決承認(資料2)

(3)監査報告  承認133 否1 賛成多数で可決承認(資料3)

 

資料1

 

 

資料2

 

 

資料3

 

第2号議案 [報告事項] 2022年度 事業報告(了承134 否0 全会一致で了承)

2022年度は(一社)明星会として初めて迎えた事業年度であり、その事業を概括すれば旧同窓会事業を基本継承しつつ、Webサイトの充実や新たな大学支援(母校に寄与する事業・SATOYAMAプロジェクト)への参画・支援実施及び発足記念事業に取り組んだ。特命担当理事3名を指名して事務局担任理事として10月より配置した。計画していた事業のうち、リカレント教育受講のための卒業生援助については大学のシステムとの調整に時間を要したことから実施ができなかったが、1年目としては概ね事業計画通り実施できた。具体的な事業内容については、以下の通り報告する。

 

<総務部>

◯定時総会の開催                    

【説明】

2022年度は(一社)明星会として初めて迎えた事業年度であり、その事業を概括すれば旧同窓会事業を基本継承してスタートした。2022年度の定時総会はコロナ渦の中で書面開催となり、議案は2022年度の新代議員の承認他、事業報告は2021年度の旧同窓会の事業を総括したものとなった。

 

◯運営部運営委員会の設置(第1回各委員会の開催)

【説明】

運営部運営委員会は理事会の運営を円滑に行うために総務委員会他11の委員会が設置されている。各委員会は旧同窓会から引き継がれ運営されてきたが、2022年11月20日(発足式当日)に新たな運営委員を迎え、第1回運営委員会を開催した。各委員会は業務内容により必要に応じて開催することとしている。

なお、現在設置されている運営委員会は、下記のとおりである。

総務委員会、個人情報保護委員会、ICT・Web管理運用委員会、活性化委員会、コンプライアンス・研修委員会、危機管理委員会、人材バンク委員会、財務委員会、イベント・企画委員会、広報委員会、大学・在学生支援委員会、会勢拡大委員会

 

◯理事会等同窓会運営に関する会議の開催 

【説明】

2022年度は、下記のとおり、開催した。なお、会議の開催はコロナ渦の影響もあり、対面開催の他、リモート開催、書面開催など状況に合わせ開催した。

・理事会:全10回

 ・活性化・検討推進委員会:全9回

・特命執行理事関係者会議:全5回

・正副会長等連絡会:全10回

・会計監査:全1回

 ・All Stars’ Day打合せ:全8回(遠隔会議等を含む)

・編集会議:全10回(メール及び遠隔会議を含む)

・支部支援・現役生援助担当大学担当者打合せ会:全4回

 

 

 

 

◯会員データの更新 

【説明】

会員データを常に最新の状態にするために、会員からの申告の他、年1回「登録基本データ確認票」を全会員に送付し、データの更新を行っている。

2022年度は、新会員(55期卒業生)1,761件を新規登録したほか、当該本人から申告のあった分を含め多数の既会員データを更新した。(確認票の返信による登録は753件)

 

◯新会員用ガイドブック・準会員用ガイドブックの作成 

【説明】

2022年度は、55期卒業生の「新会員用ガイドブック」を1960部作製し、新会員に配布した。また、2022年度に入学した新入生へ同窓会活動を告知するために「準会員用のガイドブック」をPDFデータで作成し大学より当該学生へ配布した。

 

◯メルマガとWebサイトの運用 

1)ICTについて

ICTに関しては、法人化に伴い、データ管理を大学側のシステムに移行するため作業を行ってきたが、学苑全体として作成された統合のデータ管理システムKMDの運用中止が決定されたことから、学苑の同窓会と大学と当会との統合データ管理システム構築の検討作業が行われ、3月中に新しいシステムへの移行が完了した。

事務のPCを一新(最新のOSに変更)した。また、データ管理システムの変更によりネットワークシステムの変更を次年度に行う予定である。

 

2)メルマガ・Webサイト運用業務委託会社の変更

2022年4月1日からメルマガ・Webサイト運用業務委託会社(株式会社文化工房)を変更した。但し、メルマガの配信に関しては同窓会側で行う事とした。

 

3)メルマガ配信とWebサイト掲載件数

2022年度のメルマガ配信は24件で、内訳は「お知らせ」が16件、ブログが8件であった。また、Webサイトの掲載は、「明星会からのお知らせ」が31件で、内訳は、「お知らせ」が23件、ブログが8件。「大学からのお知らせ」が2件であった。

Webサイトのブログの掲載に関しては、事前に文書校正をWebサイト運営委託会社の文化工房に依頼して掲載を行っている。

 

4)Webサイト改善調査

7月に活性化推進委員会において、「Webサイト改善調査」を行い、改善面では、短期で対応できるか、または、長期の対応となるか、費用面では、別途追加費用が掛かるかを併せて検討を行った。

 

5)ICT・Web管理運用委員会の発足

第5回理事会にて「運営部運営委員会」が決定し、その中に「ICT・Web管理運用委員会」が発足した。また、11月20日に行われた「一般社団法人明星会 明星大学同窓会発足式・記念祝賀会」にて、第1回目の「ICT・Web管理運用委員会」が行われた。今回の委員に対しても「Webサイト改善調査」を行ったが、委員全員の回答が得られなかったので、次年度に委員会と「Webサイト改善調査」を行う予定である。

 

 

<イベント部>

◯All Stars’ Dayの開催  

「説明」

2022年度は、一般社団法人明星会 明星大学同窓会設立の記念すべきAll Stars’ Dayの開催になるため、「明星の和で結束する母校愛溢れた同窓会を目指して~我が大学躍進の最大支援者たる志を原動力として」の標語と母校の発展及び在学生・卒業生の活躍と本同窓会の活性化・会勢拡大を念頭に、『つなぐ〜いまこそ新しい世界・新しい集い〜』をテーマに専用Webサイトを設け、オンラインAll Stars’ Dayを大学との共同開催で実施した。開催告知は、会報誌およびWebサイトを媒体に行った。

開催期間は10月1日(土)プレオープンとしてお楽しみ抽選会エントリーを開始し、10月29日(土)〜11月20日(日)の期間で開催した。

なお、お楽しみ抽選会景品は初めての取り組みとして大学の協力を得て、貴重図書の図版をもとにオリジナルカレンダーを作成し好評を得た。また、卒業期下一桁『1』のつく卒業生を対象に(一社)明星会設立記念特別賞を設けた。(一社)明星会設立記念特別賞は順次年を追って、卒業期下一桁『0』のつく卒業生まで実施する予定である。

本年度のオンラインAll Stars’ Day開催結果について

topページでの直帰率がどのデバイスでも20%台であり、各コンテンツへの動線としてうまく機能していた。

❖ 流入チャネルの特徴

「特設サイト」は51%、「明星会Webサイト」は45%の流入を占めており、経路の95%以上がこの2項目になっている。

❖ 下層ページのPVやセッション

「ご挨拶」や「明星大学紹介」のPV数が400を超えており、その他のページの倍以上となっている。

支部活動の各コンテンツは平均PV数が20を超えており、満遍なく閲覧されている。

本年度のサイトに関して参考までに

スマートホンでGoogle検索をされて入る卒業生がベースにあり、記事などで推測されている。

 

男性:54.15%

女性:45.85%

 

年齢層

18~24才:27.50%

25~34才:33.50%

35~44才:15.50%

45~54才:12.50%

55~64才: 5.50%

65才以上 : 5.50%

 

 

◯卒業生キャンパス訪問事業  

【説明】

2022年度は、キャンパスを通して大学、在校生とのつながりを深める初めての取り組みとして卒業生のキャンパス訪問事業を立ち上げ、「明星SATOYAMAプロジェクトへの参加」と「キャンパスの桜を見る会」を開催した。

初回は、理工学部環境科学系柳川亜季准教授が中心となり、全学的な取り組みとして始動している『未知の緑地に学ぶ みりょくち明星SATOYAMAプロジェクト2022→2025』への参画し、ヤエヤマブキの植栽を行った。

実施日 :2022年11月5日(土)

実施内容:体育館の法面下の池の周りに約200株の苗木を、柳川准教授、ゼミ学生15名とともに卒業生16名が共同して植栽を行った。

第2弾として「キャンパスの桜を見る会」は、桜を楽しむだけではなく、参加する卒業生が世代を超えて母校に集い、大学や同窓会への帰属意識を高めることを目指し計画した。

実施日:2023年3月25日(土)

実施内容:当日はあいにくの雨であったが卒業生27名が参加し本館7階会議室で、青木会長の挨拶や自己紹介に続き、キャンパスの散策を行った。スマホ、カメラに収めた桜をフォト集にまとめ、Webサイトのお知らせ・ブログを通して卒業生へつなげることを試みた。

なお、(一社)明星会の明星学苑創立100周年記念募金で図書館の一部がリニューアルされたMEISEI HUB(多彩な学びの空間)についても案内を行った。

 

 

<広報部>

◯広報活動                      

【説明】

2022年度は、明星会だよりについては、第1号59,100部、第2号25,600部を作成・発行した。

編集会議:編集会議は昨年同様メール、理事会当日後、及び遠隔にておこなった。

 

明星会だよりの発行

第1号 5月発行:59,100部作成(カラー20頁)

第2号 9月発行:25,600部作成(カラー20頁)

 

同窓会Webサイトの掲載   

1)ブログの掲載

・世界一の胡蝶蘭をお届け致します

・ブレイクダンスのダンサーを目指していたが、結果的に税理士になった

・運命が決めた1本の電話から明星幼稚園の園長へ

・ホテルマン人生 様々な人とつながり、喜びを分かち合う

・「24時間戦えますか?ビジネスマ~ン♪♪」 から北の大地で小学校の教諭となるまで

・自ら「明星」で学んできたことを受け継ぐ

 

2)各種ニュース(お知らせ)の掲載

・リカレント教育に関するアンケートのお願い

(一社)明星会設立記念メールアドレス登録キャンペーンのお知らせ

・メールアドレス登録キャンペーンの登録受付はこちら

・同窓会が行う募金について

・明星大学同窓生家族就学助成金<給付型>募集について

・<お詫び>(一社)明星会会報創刊号のQRコードについて

・2022年度定時総会(書面)結果報告について

・メールアドレス登録キャンペーン抽選結果について

・「明星教育会」が「主任教諭選考研修会」を開催

・ALL STARS’ DAY 2022開催のお知らせ

・明星学苑創立100周年記念ゴルフ大会のご案内と申し込み

・同窓会事務局一時閉室のお知らせ

・明星SATOYAMAプロジェクト参加のご案内

・横浜明星会 令和4年度11月会合の中止のお知らせ

・ALL STAR S’ DAY 2022キャンバス会場中止と抽選会について

・2022年度ALL STARS’ DAY 開催のお知らせ

・ALL STARS’ DAY 終了のお知らせ

・「一般社団法人明星会」発足式・記念祝賀会の開催について(報告)

・年頭の志

・2022年度年末年始休業について

・明星学苑創立100周年記念ゴルフ大会のご案内

・「キャンバスの桜を見る会」参加のご案内

・「キャンバスの桜を見る会」募集中

・MEISEI HUB(多彩な学びの空間)お披露目報告(3月14日)

 

 

<大学・支部支援部>

◯支部活動への支援   

【説明】

2022年度は、コロナ渦の影響を受け、支部会などの開催は積極的に実施されず、報告のあった活動は3件にとどまった。これらの支部に対し、支部規則第13条に基づき支部会開催支援金を支給した。

支部会開催等: 社会学科支部

同窓商工会支部

室内合奏部OBOG会支部

また、新たに下記2件の支部が設立されたほか、支部設立に関する相談が1件あり、関西支部設立に向け始動した。

なお、新規設立支部に対しては支部設立祝い金を支給した。(1件は辞退)

新支部: (一社)明星会日本ハウズイング株式会社明星大学同窓会支部

(構成員27名)

(一社)明星会明星大学室内合奏部OBOG会支部 (構成員51名)

 

◯卒業生援助 

【説明】

2022年度の卒業生援助は『リカレント教育アンケート』の実施及び『メールアドレス登録キャンペーン』を実施した。

リカレント教育は卒業生の学びなおしの機会となるよう(一社)明星会の事業として定款に定めている。4月下旬に受講希望者のニーズを調査するためにアンケートを実施した。その結果219名から回答があった。

『メールアドレス登録キャンペーン』はウェルカムキャンペーンとして、本会が一般社団法人になったことを記念し、メールアドレスの登録を促進するために5月2日~6月7日に実施した。158名の応募があり抽選のうえ10名に記念品を贈呈した。

 

◯大学・在学生支援  

【説明】

2022年度の大学・在学生支援事業は、①奨学金の授与、②学生生活への支援(同窓会コラボランチ)、③クラブに関する支援、④全学的な大学行事への援助などの各事業を実施した。

2022年度は対面型を中心に授業が実施されたが、クラブ活動などは少なからずコロナ禍の影響を受けた結果となっている。

 

1)奨学金の授与

・明星大学同窓生家族修学助成奨学金

目的:本学卒業生の家族である在学生に対し、学生生活を応援する。

給付人数:8名

・明星学苑 明星大学ファミリー奨学金への支援

目的:明星学苑 明星大学ファミリー奨学金への資金を拠出(特定寄付)し、大学を支援する。

 

2)学生生活への支援

・さくらCafé「同窓会コラボ Lunch」の提供

目的:7月より1月まで、さくらCaféにおいて、ランチ(特別メニュー:定価の半額を補助)を提供。

提供数: 2,148食

 

3)クラブに関する支援

・世界大会・全国大会出場、リーグ昇格等に関する応援(該当なし)

・強化指定クラブ・団体への支援

・明輝栄誉賞(表彰)該当なし

 

4)全学的な大学行事への援助

・大学祭への援助(星友祭は予約制対面開催)

星友祭横断幕、幟、パンフレット広告掲載

・各種コンテストへの援助

経営学科ビジネスコンテスト:QUO カードの贈呈

・体育館入り口にスタンド花を贈呈(入学式・学位記授与式)

 

<記念事業>

◯発足式及び記念祝賀会の開催 

【説明】

一般社団法人明星会 明星大学同窓会発足式・記念祝賀会は、2022年11月20日17時から、予定通り挙行された。(会場:パレスホテル立川4階ローズルーム)

参加者は、学校法人明星学苑吉田理事長、明星大学落合学長をはじめ、来賓46名、在学生と代議員80名、同窓会理事・役員30名の合計156名の参加により、第1部発足式、第2部記念祝賀会の2部構成で執り行われた。

発足式では、校歌斉唱、設立宣言の朗読の後、開式の辞・青木会長による主催者挨拶、落合学長からの来賓代表挨拶と来賓紹介、お祝い花の紹介や同窓生である石森八王子市長など5名の祝電披露のあと、理事・役員紹介が行われた。

代議員紹介と代議員代表お二人に、会長から代議員証を授与し第1部は終了した。第2部の記念祝賀会では、在学生代表(星友実行委員会・吹奏楽団)やデザイン学部学生によるプロジェクト提案の発表やチアリーディング同好会学生の演舞、卒業生(プロマジシャン)によるマジックショーが行われた。

以上により、滞りなく進められ発足式・記念祝賀会は20時にお開きとなった。

なお、発足式・記念祝賀会に先立ち16時から12の運営部運営委員会の懇談会も開催された。

 

<活性化推進及び母校に寄与する事業>

◯活性化への取組み                    

【説明】

2022年度の取組みとして、同窓会の新たな出発点であり、組織活性化に向けて参加機会も増えることから全員の「代議員証及び役員証」を作成した。また、在学生を対象とした「キャリア講座」を同窓生が講師となり、将来の同窓会の次代を担う人材教育の機会を提供した。

 

◯活性化推進及び母校に寄与する事業                 

【説明】

2022年度は、大学の新たな構想で整備(3月9日完了)された、28号館2階図書館に併設のMEISEI HUB『多彩な学びの空間』への支援を行った。今後、同窓会としても様々な行事に活用させて頂く。なお、中央の柱には、同窓会寄付「銘板」が掲げられ、オープンセレモニーは3月14日に開催された。

活性化推進事業については、初めて組織活性化の中心的役割を担う代議員・役員全員に対して代議員証及び役員証の作成・交付を11月20日の発足式当日に行った。

また、卒業生の活躍の場の提供を通して組織活性化を図る「社会と大学生をつなぐキャリアイベント講座」に3名の卒業生を講師として派遣した。

 

<事務局関係>

◯同窓会事務室局の移転

【説明】

同窓会事務局は、2022年10月25日に長年住み慣れた23号館6階から20号館 5階(20-504・505教室:37.06㎡)に移転した。多少の手狭感はあるものの10月26日より新事務室で業務を開始した。なお、当フロアーには学苑連携推進室の事務室等があり、共同で利用できる会議室も完備されている。

また、移転後は賃貸借契約書(第6回理事会報告第3号で報告・承認済)に基づき、家賃及び共益費(光熱水費等)の支払いを行っている。

 

 

 

 

 

第3号議案 [報告事項] 2023年度事業計画(了承134 否0 全会一致で了承)

2023年度(一社)明星会 明星大学同窓会事業計画
総務関係 母校に寄与する事業(寄付)については、今年度も積極的に大学支援に努める。昨年度設置された各運営委員会の活動促進、支部会等の遠隔会議開催に向けた支援を図る。また、活性化推進事業として、寄付講義や新たなロゴマークの制定に取り組む。(一社)明星会設立記念事業として「多摩地域同窓生の集い」「記念講演会」「記念植樹式」を開催する。

事務局体制については、事務職員1名、パートタイム職員1名、特命執行理事3名(交代勤務)の配置により体制強化を図る。また、職員に対するOJT及び人事考課制度により処遇の改善と効率的・効果的な事務執行体制を構築する。会計業務の効率的推進を図るため、引き続き「弥生会計」ソフトによる会計処理を行う。

 

ICT関係 同窓会会員データベース変更に伴う業務の見直し(事務電算化の見直し)やメルマガの配信を中心にWebサイトの運用(メルマガの定期/臨時発信及び分析)及びWebサイトの分析や改修等を行う。

 

イベント関係 2023年度All Stars’ Dayは、昨年同様オンライン開催を中心に大学との共催を図る。また、大学の100周年記念行事への参画を行う。さらにお楽しみ抽選会の実施や卒業生が大学を訪れる機会として卒業生のキャンパス訪問を継続する。また、明星SATOYAMAプロジェクトへの参画や「キャンパス内の貴重な水資源・生物の保全事業基金」へ拠出を行う。
広報関係 本会員他に対して、会報などを通じて本会及び本大学の活動に関する情報提供を行う。その中心としての会報は、前年同様、年2回(会報3号:2023年5月及び会報4号:2023年9月)の発行を行う。また、メールマガジンの充実のために、積極的に取材を行う。同窓生ブログの年間計画作成する。
大学・支部支援関係 2023年度は、会勢拡大への取り組み、大学・在学生支援の強化、学生生活応援事業、学生の企画への後援・支援の事業及び卒業生が参加する事業への受講援助・支援を実施する。

 

<会勢拡大関係>

①支部の活性化

・ 支部会開催等支部活動の支援を継続して行う。

・ 新支部設立の促進及び支援を行う。

②卒業生援助・支援

・ 卒業生が参加する講座などへの受講援助(リカレント教育や大学や本会が企画・共催する講座など)

・ 卒業生と在学生をつなぐ企画への応援、参加支援

(公式試合等部活動への応援活動など)

 

<大学・在学生支援>

・ 奨学金事業 明星ファミリー奨学金、明星大学同窓生家族修学助成奨学金

・ 学生生活応援事業(さくらカフェ「同窓会コラボランチ」及び「同窓会×明星学苑創立 100 周年記念キャンペーン」)

・ クラブ活動支援事業(特段の活躍と判断できる学友会団体や学生、卒業生を対象とした「お祝い金」の支給)

・ 明輝栄誉賞への支援(同窓会会長賞の授与)

・ 広範囲な学生を対象とした企画への後援・支援事業 (広範囲な学生を対象としたコンテスト・企画等及び学部・学科が教育上開催する企画等)

 

第4号議案 [報告事項] 2022年度卒業期(56期)代議員について

(了承134 否0 全会一致で了承)

定款第14条及び代議員選出規則第3条に基づき、卒業期代議員として、「2022年度卒業期(56期)代議員」として名簿の通り選出したので報告する。

 

第5号議案 [報告事項] 代議員の任意退任について

(了承134 否0 全会一致で了承)

2022年度中に退任の申し出のあった4名の代議員について、定款第15条に基づき退任を承認したので報告する。

 

以上

 

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