「デザインセッション多摩2021(DeST)」を開催
家でも職場でもない「サードプレイス」の可能性について考え、交流する場
明星(めいせい)大学デザイン学部(東京都日野市)では、地域で活動する仲間とつながり、デザインの力を活かしたプロジェクトを増やしていくプラットフォーム「デザインセッション多摩2021(DeST(デスト))」を2022年3月5日(土)に開催します。
5年目を迎える今年のテーマは「サードプレイス」。家でも職場でもない「第3の場所」を運営するパネラーたちとともに、これからの時代に求められるサードプレイスの可能性について考えます。
デザインセッション多摩(Design Session Tama)とは
「デザインセッション多摩(略称:DeST)とは、多摩地域を拠点に、デザインの力を活かしたプロジェクトを増やしていくためのプラットフォームです。デザイナーをはじめ、地域で活動する仲間とつながり、アイデアを出し合うことで、自分たちが目指す暮らしの目的地を探ります。
時代に求められる「サードプレイス」の今とこれからについて考える
今年のテーマは「サードプレイス」。時代や地域によって様々な形があるこの第3の場所は、立場や役割、しがらみを取り払うことで自分らしく居られるほか、人と人が交流することで新しい価値や文化が生まれるコミュニティの拠点になることも期待されています。
今回は家でも職場でもないこのサードプレイスについて、地域における可能性やサードプレイスに関わるネットワークの作り方などをオンラインとリアルによる2部構成で考えていきます。
<第1部:トークセッション>
サードプレイスをつくり、運営する4人のパネラーと「サードプレイスの現状とこれからの可能性」について話し合います。
<第2部:ワークセッション>
地域で活躍する10人のクリエーターがリーダーとなり、デザイナー、市民、公務員、会社員、NPO、教員、学生などと一緒に「これからのサードプレイス」の在り方を考え、発表します。
開催概要
【日時】2022年3月5日(土)10時~19時
<第1部>10時~12時30分 <第2部>13時30分~19時
【場所】
<第1部>Zoom会議システムでのオンライン開催(定員:200人)
<第2部>多摩エリアの10拠点で対面開催(定員:60人※各会場6人ずつ)
【参加費】無料
【申込み】DeST2021特設サイトからお申し込みください。
https://meide.jp/dest2021/
※DeST2021特設サイトへジャンプします
【イベントに関する問い合わせ】
デザイン学部支援センター
TEL: 042-591-5230
メール: koukai@design.meisei-u.ac.jp
トークセッションの登壇者、ワークセッションのリーダーおよび会場など ※敬称略
■第1部 トークセッション
【登壇者】
・影山 知明(クルミドコーヒー、胡桃堂喫茶店 店主)
・北池 智一郎(株式会社タウンキッチン 代表取締役)
・薩川 良弥(合同会社パッチワークス 代表、空き家をスナックする会 主宰)
・坂根 千里(スナック水中 ママ)
■第2部 ワークセッション
【リーダー・会場】
01 佐藤 竜馬・DELTA EAST(福生市)
02 奥田 博伸・つくるのいえ(八王子市)
03 横溝 惇・メガネキッチン(多摩市)
04 齋藤 紘良・簗田寺(町田市)
05 糟谷 明範・the town stand FLAT(府中市)
06 酒井 博基・TAMA NEW VILLAGE(国分寺市)
07 種生 芽実・とをが(小金井市)
08 出口 みちたか・茶間茶間(小平市)
09 中村 晋也・ヤギサワベース(西東京市)
10 中西 功・ブックマンション(武蔵野市)
<企画・進行>
・萩原 修 プロジェクトデザイナー/明星大学デザイン学部教授