同窓生の活躍

女性が輝き活躍する時代に向けて

女性が輝き活躍する時代に向けて

皆様 こんにちは。10期心理・教育学科を卒業しました、古田幸子です。
私が大学を卒業して社会人になった当時は、女性の就職は結婚までの腰掛け、目指すは寿退職などの風潮もあり、短期大学を卒業した女子学生が歓迎され、4大卒女子学生にとって企業への就職は大変厳しい状況でした。

このような状況から始まった社会人でしたが、偶然にも開学間もないいわき明星大学(1987年創立)を訪れたことがきっかけで、母校に再就職するチャンスをいただき、昨年(2020年)の3月に定年退職を迎えました。今は明星大学同窓会業務に全力を捧げ、本人は筋金入りの明星女子を自負しています(笑)

大学時代は学生生活を謳歌しながら、いくつかのお稽古ごとにも時間をかけていました。どこかのCMで流れていた「道とつくものは礼に始まり礼に終わる」ではありませんが、この経験を通じて、積極的な傾聴の姿勢、決まり事のなかで自分を表現する姿勢などは、社会人になっても活かされているように思います。

大学での学びの延長として、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの資格も取得し、自分を輝かせる為に必要な、相手を尊重して良いコミュニケーションをとるスキルを磨いてきました。「年を取ると頑固になる」ではなく、話していると癒される存在にならなくては!と今でも努力中です。

磨き続けます!コミュニーション能力

大学生の就職活動はエントリーシートを作成し、自分自身をアピールすることから始まります。学業はもとより、学生生活で注力したことなどを通して、その人がどんな人なのかが伝わるようなエントリーシートが求められています。実はコロナ禍でDX(デジタルトランスフォーメーション)化が進む中、「コミュニケーション能力」は更に重要視されています。

「メッセージが伝わる」そして「メッセージを受け取る」この双方に必要なスキルは生涯磨き続けるものだと思います。自分からのメッセージを伝えるには、家庭、学校、職場、社会といったあらゆるシーンで、単に用件を伝言ゲームのように相手に伝えればいいという訳ではありません。相手の方に自分の伝えたいことを「正確に」かつ「効果的に」、内容に応じて「自分の言葉と気持ち」で表現する力が必要になります。

相手からメッセージを受け取る時には、伝えたいことやその背景にある相手の意図も理解し、次の行動ができることだと私は考えています。わからないことがあれば、素直に自分から質問して正確でより詳細な情報を受け取る。単に情報、感情、意見、提案などを受け取る「受け身の姿勢」ではなく、メッセージが発せられた相手の背景や状況も含めて自分自身は心を開いて受け取ることが必要だと思います。

私も早とちりをしたり、或いは気を使い発言を控えたことで相手の真意を掴めなかったことがあります。例えば、本当は根が優しく寂しがり屋の方が神経質に重箱の隅をつつくような発言をする方がいたとします。聞き流したこともありますが、冷静に聴いて考えると、その方は「大丈夫です」「あなた一人の責任ではないですよ」という一言が欲しかったはずなのです。そうコミュニケーションは思いやりが大事なんですよね・・・

輝く為にこそコミュニーションを磨きましょう。
それは男女共通人生100年時代の大切なスキルなんです。

コミュニケーションスキルが向上すると、当たり前ですが素敵な人と出会え、信頼できる仲間が増える、そしてその仲間から刺激を受けて自分が成長する。これは男女共通の真理だと信じています。周囲に人が集まる人、慕われる人、自然と輪の中心にいる人は、聴き上手であり名コミュニケーションプレイヤーだと思います。母校の教えの通り「和の精神」が根幹にあり、スキルが高ければ間違いなく輝くと思います。

「何度も同じことを言う」「自分の主張ばかり」「批判はするけど代案なし」「何かといえば自慢話」・・・私はその正反対に位置する「歳を重ねても輝いている」存在でありたいです。大切なのは向上心を以て「K(健康)M(真面目)D(努力)」を忘れずに諸先輩からは可愛がられ、後輩には見本となり得るような人生を目指して行きます。

同窓会では、コミュケーションによって仲間の絆を強固にし、会を活性化していきたいと思っています。ご賛同頂ける方はご一報ください。ぜひ一緒に母校愛に満ちた同窓会を盛り上げていきましょう。そして、私が輝いているかどうか確かめてみてください。


10期 心理・教育学科卒
古田 幸子

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